LOOKUP() 関数で実現することができます。
以下のテーブル構成で説明します。
「物品」テーブル
・社員番号
・氏名(メンバーテーブルから自動取得したい)
「メンバー」テーブル
・社員番号
・氏名
物品テーブルには「社員番号」のみを入力し、「氏名」はメンバーテーブルから「社員番号」をキーに自動取得させるには以下の計算式を設定します。
LOOKUP('メンバー', '社員番号', '氏名', $社員番号, '未登録の社員番号です')
(「物品テーブル」の「氏名」に設定する)
計算式の設定手順は以下の通りです。(上記の例の場合)
手順:
- 管理者権限でログインします。
- 「環境設定」->「テーブル」をクリックします。
- 「対象テーブル」で「物品」を選択します。
- 「項目設定」をクリックします。
- 計算式を設定する項目の最左チェックをONにするとその下に「計算値」が表示されるので、以下を入力します。
LOOKUP('メンバー', '社員番号', '氏名', $社員番号, '未登録の社員番号です') - 「保存する」をクリックします。
なお、計算式が実行されるタイミングは、データの「新規追加(インポート含む)」、「編集」時となります。
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