棚卸し結果として、「棚卸し実施状況」に報告されているにも関わらず、「棚卸し未実施」一覧に残っている場合は、次の原因が考えられます。
1.「対象物品が表示されないビュー」で報告を行った
対象の棚卸しデータが表示されないビューから棚卸し報告を行うと、対象外のデータとみなし「非対象」として「棚卸し実施状況」に報告されます。
対象の棚卸しデータが表示されないビューとは “フィルター条件や非表示権限が設定されており、対象物品が表示されないビュー” を指します。
対処法
「棚卸し実施状況」画面から該当の棚卸し結果を削除し、対象の棚卸しデータが表示されるビューから再報告します。
(BT-1000等、棚卸しデータ送信を行うとハンディターミナルから棚卸し結果が削除される機種をご利用の場合、再棚卸しが必要になります。)
この時、報告した棚卸しデータが「一致」または「不一致」にて報告されているか確認してください。
2.棚卸し報告後に「棚卸し対象」に設定した
「棚卸し対象」になっていない状態で棚卸し報告を行うと「棚卸し実施状況」に「非対象」として棚卸し報告されますになります。
報告後に該当のデータを「棚卸し対象」に変更しても、報告内容(「非対象」は変わりません。
例えば棚卸し期間中にデータを変更するために、一時的に「棚卸し対象」を解除したタイミングで報告された場合に発生します。
対処法
「棚卸し実施状況」画面から該当データを削除し、「棚卸し対象」に設定後に再報告する。
(BT-1000等、棚卸しデータ送信を行うとハンディターミナルから棚卸し結果が削除される機種をご利用の場合、再棚卸しが必要になります。)
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。