以下の場面でログインメンバーを棚卸し担当者に自動設定できます。
- モバイル棚卸しアプリ
- 目視棚卸し
- 棚卸し一括報告
1.メンバーテーブルにメンバーが特定できる項目があるか確認する
メンバーテーブルを開き、「棚卸し担当者名」に使用できる氏名や社員番号といったメンバーが特定できる項目があるか確認します。
項目の名称は「氏名」「社員名」「名前」「社員番号」等どのような名称でも問題ありません。
今回は「氏名」という項目に登録された値を棚卸し担当者とします。
メンバーが特定できる項目がない場合、新たに項目を作成する必要があります。
以下マニュアルの手順で項目を作成してください。
「メンバーテーブル」に棚卸し担当者にしたいメンバーのデータがない場合、その担当者のデータを追加する必要があります。
データの追加は「新規追加」ボタン、もしくは「インポート」から追加ができます。
-
この時ご契約のユーザーライセンスの数にご注意ください。
Convi.BASEではログインできるメンバーの数だけユーザーライセンスが必要です。
棚卸し担当者メンバーはConvi.BASEにログインできなければならないため担当者の分だけ、ユーザーライセンスが必要です。
ユーザーライセンスが不足しているお客様はユーザーライセンスの追加を検討してください。
2.メンバーを特定できる項目が「テキスト型」・「必須」か確認する
「棚卸し担当者」に指定できる項目は、「テキスト型」かつ「必須」である必要があります。
以下の手順で確認した項目が「テキスト型」「必須」であるか確認します。
- 「環境設定」>「テーブル」>「メンバーテーブル」>「項目設定」の順でクリックします。
- 「氏名」の右側にある▼をクリックします。
- 「氏名」の型が「テキスト型」で「必須」にチェックが入っているか確認します。
-
変更が必要な場合は修正し「保存する」ボタンをクリックします。
3.メンバーを特定できる項目を「棚卸し担当者」に設定する
メンバーを特定できる項目が「棚卸し担当者」に自動的に表示されるように設定します。
設定方法は次の手順で行います。
設定方法
- 「環境設定」>「棚卸し管理」の順でクリックし、「棚卸し管理」を開きます。
- 「モバイルアプリ」の「ログインユーザを棚卸し担当者に自動設定する」にチェックを入れます。
- 「事前準備」で作成した項目名を「自動設定するメンバーテーブルの項目」で選択します。
- 「目視棚卸し」「棚卸し一括報告」にてログインメンバーを棚卸し棚卸し担当者に自動設定したい場合、「棚卸しに利用する担当者の選択肢」を空欄にしてください。
「モバイル棚卸しアプリ」のみで利用する場合は空欄にする必要はありません。 - 「保存する」ボタンをクリックして設定を保存してください。
設定に関して不明点がございましたら、ヘルプセンターまでお気軽にお問い合わせください。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。