Convi.BASEでは通常複数のタブに表示した状態でログインをし直すと、ログインし直したタブ以外に表示していたタブや他のブラウザも含めてログインし直したメンバーの情報に切り替わります。
そのため、別のメンバーの表示内容を見比べたい場合は「シークレットモード」を活用してください。
通常、ブラウザで操作を行うとクッキーや閲覧履歴、自動入力フォームなどがPCに残りますが、
操作内容は終了時に自動削除される
という特徴を「シークレットモード」は持っています。
また、上記の特徴の他、次の特徴もあります。
セッションを引き継がない
これにより
管理者権限でログインした画面 と 確認したい権限でログインした画面 の同時表示が可能 |
となり、複数メンバーの内容を見比べることができます。
シークレットモード の起動方法は、管理者権限でログインしているブラウザをアクティブにし、キーボードから次の3ボタンを同時に押すと起動します。
[Ctrl] + [Shift] + [N]
「シークレットモード」で開いたブラウザの URL に Convi.BASE の URL を入力し、役割確認を行いたい権限でログインします。
異なる権限でログインし、それぞれのブラウザやで操作可能です
「シークレットモード」は Google Chrome での名称ですが、Microsoft Edge でも同様の機能があり、「InPrive ウィンドウ」と呼ばれてます。
起動方法は Google Chrome と同様に [Ctrl] + [Shift] + [N] で起動できます。
Googleスプレッドシート で何かの情報を書き込みする場面で、スプレッドシートのURLが送られてきます。
Googleスプレッドシートは共有権限設定を誤ると全世界のメンバーが参照できてしまいますが、それを確認するために「シークレッドモード」でURLを開いてみます。開けてしまう場合は権限設定の見直し依頼を行います。
「シークレットモード」は Google にログインしていない状態になるので第三者から見た状態を再現でき、共有設定の確認が容易に行えます。
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